step5 たこ焼きを焼く

さぁ実際にたこ焼きを作りましょう。出店などで見たことがあるかも知れませんが、難しいそうと思われがちかもしれませんが、 自分でやっても意外と簡単に美味しくに焼けます。 「step4 下処理」で殆ど材料を混ぜてあるので焦ることなく楽しんで焼けます。 お子様だって作れますので、是非体験させてあげてください(火傷には注意して下さいね)。

説明で利用しているたこ焼きプレートでは一度に16個のたこ焼きができます。16個作るのに約10分必要になります。 今回は80個ですので5回ローテーションする必要がありますので、50分間たこ焼きを作ります。食べながら作れますよ!

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たこ焼きプレートに油を塗る

たこ焼きプレートを携帯ガスコンロに載せ、火(強火)をつけてからサラダ油を全体的に塗りましょう。 キッチンペーパーを使って伸ばすとやりやすいのですが、火傷に注意して大人が作業しましょう。
油は、窪み以外の平らな部分にも塗ります。窪みの底に油が5mm位たまっているほうが、コンガリ焼けて美味しくなります。

たこ焼きプレートを高温まで熱する

油を塗ったたこ焼きプレートをかなり高温になるまで温めます。 たこ焼きの具を流しいれた時に「ジューーーーーーーッ!」と音がするぐらい熱しましょう。 特にその日一度目に焼く場合、たこ焼きプレートに油がなじんでいませんし、たこ焼きプレートの温度もムラになりがちです。 白い煙が出てきたら油が蒸発していますので熱しすぎです。火事にならないように気をつけてください。 火力は中火〜弱火です。火力の調整と焼く時間でたこ焼きの仕上がり具合がかなり違います。

材料を流し込む(1/2)

たこ焼きプレートが熱くなったら、お玉を使ってたこ焼きの具材を流し込みます。 ボールに入れてある具材を混ぜながら流し込みましょう。 窪みの6分目位流し込めばOKです。

タコを入れる

一つの窪みに一切れのタコを入れます。ここだけは素早く入れてください。

材料を流し込む(2/2)

タコが入ったので材料で蓋をします。材料は窪みの10分目までだけでなく、上面の平らな部分まで入れます。 たこ焼きを丸く仕上げるために、あふれて側面から汁が垂れてしまうぐらいまで入れる必要があります。

チーズを載せる

材料が載せ終わったらチーズを全体的に入れます。食べるとチーズの味がしておいしいです。量は少し多めに入れないと味がしません。

材料を分割させる

材料を流し込みチーズを掛けてから約4分経過すると、周囲の平らな部分が固まってきます。 固まりだしたら竹串を使って、材料を16分割させます。この周囲の部分がたこ焼きの形を丸くする材料となるのです。

材料を中心に集める

窪みの淵から串をさしこみ、たこ焼きが窪みから離れるようならば、 先ほど16分割させた平らな部分にある具をたこ焼きの真ん中に集めます。 竹串をそのままふちに沿って一回転させます。 次に集めた具ザイごとたこ焼きをクルット一回転させます。 はみ出た具ザイは適当に押し込んでしまいましょう。

たこ焼きを裏返す

ここが一番難しいところでしょう。 竹串をたこ焼きプレートの淵から差し込みたこ焼きの表面が固く固まっていることを確認します。 もし固まっていなければ固まるまでもう少し焼きます。 固まったことを確認できたら、竹串をふちに沿って一周させたこ焼きプレートからたこ焼きをはがします。 しっかりとはがれたら、ここからが腕の見せ所です。竹串の先で焼けた表面を引っかけて手首を使ってクルット裏返します。 上手くできたでしょうか?はみ出た具は適当に中へ押し込んでしまいましょう。

たこ焼きをクルクルさせる

裏返してから3分ぐらいすると、裏側も焼けてたこ焼きの形になります。 あとは全体的にこんがりときつね色の焼け目がつくまでじっくりと焼いてください。 中心部のたこ焼きのほうが熱が伝わりやすいので先に焼けます。 焼けたら器に取り出して周辺部にあるたこ焼きを移動させると効率よく焼くことができます。

たこ焼きが出来上がる

写真のような色まで焼くにはさらに5分ほど長く焼くとこんがり出来ます。 短めだと全体的にふわふわした食感のたこ焼きになります。仕上がり具合を確認しながら時間調整しましょう。

やっとおいしそうなたこ焼きが仕上がりましたね。

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